■ 理事長あいさつ
地方の行政サービスに対する要望は、多様化の一途を辿りつつありますが、一方でその財政事情は益々厳しくなっていく状況です。そうした状況を打開する一方法として、期待され広がりを見せ始めた動きが、行政サービスの民間委託であり、ボランティアグループやＮＰＯ法人によるコミュニテｲ・ビジネスです。それは、従来の行政では為し得なかった、意志決定の早さや、効率的な経営資源の活用、地域住民の意向を反映した的確な処置など、時代の要請にも合致することでもあります。
こうした社会的背景の下、かねてからボランティア活動に熱心である環境及び建設関連分野業者が、個別に活動するよりも、各業種との連携を生かした、個性豊かな技術者集団として協動する方が、地域・社会に対する貢献度は大きくなるとの考えから、特定非営利活動法人P.P.P.滋賀（Public．Private．Partnership．の略）を結成する次第です。
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こうした社会的背景の下、かねてからボランティア活動に熱心である環境及び建設関連分野業者が、個別に活動するよりも、各業種との連携を生かした、個性豊かな技術者集団として協動する方が、地域・社会に対する貢献度は大きくなるとの考えから、特定非営利活動法人P.P.P.滋賀（Public．Private．Partnership．の略）を結成する次第です。