写真 左・シイノキのどんぐり 中・ナンキンハゼの実 右・クロガネモチの実
12月28日朝、前日の落ち葉清掃完了の確認を兼ねて五個荘中央公園をパトロール。誰もいない公園で散歩中の柴犬の子犬になつかれる。 シイノキのどんぐりが落ちているのを見つけました。カラ(殻斗)が付いているのを見るのは初めてで、カシのドングリとは全然違います。関東地方では江戸時代から家の外周に防火用として植えられたそうです。 ナンキンハゼの白い実は後に黒色に変わり落ちます。この実は有毒なので注意して下さい。この実からロウソクのロウや油を採るようです。 赤い実はクロガネモチの実です。モチノキ科で雌雄異株の木で、モチノキと同じ科の木になります。この地方の古い呼び名では、クロガネモチはミズモチ、モチノキはテツモチと言われることもあります。
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Date: 平成24年12月28日(金)
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